〜人生、泥臭く生きたい〜

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ラポーゼかわだのサウナと水風呂が最高って話

サウナー、ととのう、外気浴、ロウリュウ、サ活、サウナ飯...流行ってますよね〜サウナ。そんな流れに僕も乗っている訳です。あの蒸し暑い感じが少し前までは苦手でしたが、健康に良いという情報を耳にしてから、ハマるまであっという間でした。サウナ→水風呂を初体験した時は自分の価値観が一変しました。とても大袈裟なことを言うけど、これ本当です。今までは、サウナっておっさんの娯楽だと思っていたのになあ。

 

ということで、日々の癒しと快感を求めて地元にある「ラポーゼかわだ」に行ってきました。

 

ラポーゼかわだは地元民の僕からすると「ピザ作りとかそば打ちできるんやなー泊まれるんやなー」ぐらいだったんですけど、サウナイキタイのサイトに「地下水かけ流し?!」と載っていたので、何やそれは〜って感じで興味本意で行ってきました。

※地下水は、季節に関係なく、温度が一定とのこと。

 

田舎道を進みます。

 

あと少し。

 

着きましたー!エメラルドグリーンの屋根で大変分かりやすい建物。

 

雪で埋もれていますが、キャンプとかできる場所になっているみたいです。グランピング(グラマラスキャンプ)が売りらしい。いつか体験したい。

 

かわだ地区の周辺案内図です。桃源清水という湧水が出てる場所があるのですが、そこのお水がとても美味しいので、オススメです(もちろん沸騰は必須)

 

駐車場には思った以上に車が停まっていました。中には県外ナンバーもちらほら。サウナーの方々も地下水掛け流しを求めて来られているのであろう。レッツサ活!

 

券売機スタイルで大人570円でした。最近の銭湯は700円〜1000円ザラなので、これは超良心的な値段だと思う。受付のところでサウナーで有名な高橋克典さん見つけました!58歳に見えない...これぐらいエロスのオーラがある男じゃないと只野仁は演じれませんよね。肝心な雑誌の中身ですが、ラポーぜかわだが掲載されていました。期待高まるばかり。

 

受付から廊下を真っ直ぐ進んでいくと、Spaにたどり着きます。この先は写真撮っていると、変な目で見られるの怖くて撮るのやめました。それでは、お風呂場へ。

 

ひ、ひ、人が多い...しかもおっちゃんが多い。風呂場ですが、大小の浴槽が1つずつ、綺麗な庭を眺めながら入れる露天風呂1つ、サウナ1つ、噂の地下水風呂1つって感じでした。

 

地元民が多いんだな〜と思いながら、ゆっくりかけ湯をして心を落ち着かせる。その後はシャワーでじっくり頭を流します。そして、入湯。浴槽は少し熱めだけど、浸かってしまえば心地良い熱さが全身を巡ってくる。このような感覚は初めてでした。フレッシュ。

 

10分ほど入湯し、血の流れを最大限に良くしたところでサウナへ。4〜5人掛け×2段。温度計は約90℃を指していたけど、体感温度としては少し弱め。匂いは無臭。なんだこれは!?みたいなことは特にない、ノーマルな感じでした。テレビの音声をBGMに10分間ゆったり。

 

そしてそして、今回のサウナ訪問、最大の目的であるMizuBroへ!

 

めちゃくちゃ冷たい(笑)サウナイキタイのサイトに14℃と書いてあってあったから、分かってはいたけど、すごく冷たい(笑)何度かかけ水をして、しっかり慣らしてから入水。

 

しかし、30秒後は気持ち良いに変わってました。目を瞑ると、常時蛇口から出ている水風呂の地下水の音が川の流れを連想させて、森の川の中にいるような感覚に陥りました(目の前が山だから効果)そして、水の羽衣現象。身体が浮いている。包まれている。他の人が入水されたので、羽衣現象を解き、外気浴へ。

 

露天には椅子が3つ、縦横2メートルくらいの大きな木製の椅子?が1つ、そして目の前に森。素晴らしい!大自然の風が気持ち良すぎました。2セット目に入る前に露天風呂に入ってみましたが、露天風呂も掛け流しタイプらしく?暖かくて最高でした。

 

10分×3セットしてサ活終了。

 

風呂上がりは、リラックスルームがあったので、マッサージチェアに揺られながらチルアウトをゴクリ。天井はプラネタリウム仕様になっていました。夜はどんな感じになるのか気になる。

 

「ラポーゼかわだ」はこんな感じで、めちゃくちゃ良い場所でした。大自然に囲まれた温泉も良いですね。そして、あの水風呂ですが、すごく癖になります。サウナ好き、もちろんそうでない方も是非一度体験して欲しい。

 

あ、そういえば、サウナに入っている時に「お疲れさ〜ん!!」て挨拶を交わして、地元民トークを繰り広げている方が数名おられました。県外の方は生の福井弁を聞きに訪れるのも良いと思います。ひって良い温泉やざ!

 

記事書いてたら、うずうずしてきたので、今からラポーゼ行ってきます。では、ここらへんで。